むしろ

2004年8月5日
時々、言葉で伝えるのがとても億劫になる。
ただ少し指先で触れれば、すべてが伝わる錯覚に
僕は、説明をすべて省いて、沈黙するのだ。

沈黙翻訳機をください。
むしろ、指よ伸びれ。

脳の分化はしても、心の分化まではしたくない。

表裏一体。
大切にしながらも蔑む。
それは、あまりにも似ているから。
あなたの欠点は、私の欠点。

絶対も相対も同じじゃねーかと
呟いてみる。

-

コメント