無名
2004年8月17日オリンピックはもっとも愛国心のありかを示すものだ。
日ごろ愛国心のかけらも見えない
(あるいは、主張すれば非難までもされる)
にもかかわらず
日本と叫んで熱狂的に応援してしまうのだから。
ひとつの国に属している以上
愛国心というものは
人々の心に根付いてしまうものなのだろう。
馴染んだ所を離れるのは
はやり感傷的になる。
たとえそこのなんの愛着が無かったとしても。
自分の過去の一部は確かにそこにあって
たとえただそこを通り過ぎた、無名の個人であっても
ある日突然思い出すことくらい、許されるだろう。
-
日ごろ愛国心のかけらも見えない
(あるいは、主張すれば非難までもされる)
にもかかわらず
日本と叫んで熱狂的に応援してしまうのだから。
ひとつの国に属している以上
愛国心というものは
人々の心に根付いてしまうものなのだろう。
馴染んだ所を離れるのは
はやり感傷的になる。
たとえそこのなんの愛着が無かったとしても。
自分の過去の一部は確かにそこにあって
たとえただそこを通り過ぎた、無名の個人であっても
ある日突然思い出すことくらい、許されるだろう。
-
コメント