罪と真実

2004年9月8日
真夜中の礼拝堂は開いていない。
告白しに行こうと
ずっととぼとぼ歩きながら
行き着いた丘の上で
自分の罪に。

泣くほどの心も持っていなくて
ただ遠くを見つめて
何も考えられないで居る。

真実。
現実での真実。
自分しか愛せない僕ら。
重い。

自分が作った場所で
身動きがとれずに居る。

罪。

ばかりが増えて。
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